highmetalの日記ーマニアックな独り言

昭和男の日々思うどうでもいいマニアックな内容。Twitter @yuimetal_com

Babymetal地獄、もしくはBabymetalのドロ沼にハマってから

ブログをはじめた7月7日から早1週間。

以前から言っているとおり、私がBabymetal を知ってからまだ半年とちょっとです。

きっかけはYoutube で偶然見かけてからです。

Yuimetal に一目惚れと、なんだこの懐かしい感じはと思った事がはじまりです。

この20年、芸能界関係に疎くなって久しい話は以前しました。

音楽を聴くのは小さい頃からの趣味でした。

じゃー何をこの20年間聴いていたかというと、、、、Jazzです。しかも1950年〜1960年代の古いものです。その時代のJazz 界は黄金期でした。

私は古い人間なので、配信の音楽、ダウンロードして聴くということは趣味の音楽に対しては絶対にしません。新品も中古もCDやレコードなど見える形で購入します。

(BGMの場合は媒体はなんでもいいです。ハイレゾなんかはもちろん配信のもの、でもその場合もハードがあったうえです)

余程手に入りにくいもの以外は実店舗で買います。

よく行く実店舗はJazz売り場が独立していて、そのほかのジャンルの音楽は売り場が離れているのです。私の視界に入らなかったのです(J-Popも洋楽、ヘビメタももちろんアイドルものも)。

Amazonにしてもヤフオクにしても、買うモノを決めてからアクセスするので、やはり他ジャンルに触れる機会が少なかったです。

さらに、芸能関係のTV、雑誌、ネットはほとんど見ない。

もちろん、中学、高校、大学の時は歌謡曲(今で言うところのJ pop)から、洋楽まで幅広く聴いていました。ハードロック、ヘビメタ路線でいうと、KISS、ディープパープルとか、オジーオズボーンとか。日本だとアースシェイカーとか聖飢魔IIが好きでした。

ということで、Babymetal を聞いた時は、アイドルソングというより、その昔の、カッコよく言うと「メタル魂」を呼び起こしてくれました。
(ここからですます調でなくなります)

多くのおじさん連中も同じではないか。

そしてあのルックスのギャップである。事務所、プロデューサーの思惑通りにはまったわけです。

 

さー、ここからがドロ沼化のはじまり、はじまり。時系列どおり再現します。

まず、ダダダと再生回数の多いYoutube を見ていく。

想像以上の完成度だ。ただの企画モノではないようだ。最初は番組(のちにさくら学院ということを知る)の企画ものだったようだが。

間違いないと確信し、どのような楽曲があるのか、ウィキペディアで確認。とにかく便利な世の中だ。会員になっているAmazonMusicを見てみる。なんと発売されているアルバム2枚全曲あるではないか。とりあえず、お気に入りに入れておく。

さっきも言ったように、趣味として、さらには「推す」ようなアーティストである場合は物として所持してないと許せない性分である。

直ちに、Amazonにて注文。一番最初に買った記念すべきブツは、「Metal Resistance」である。しかも、アナログレコード。デビューアルバムはCDで購入。

取り急ぎの準備段階は終了した。YouTube を丹念にチェックしつつ、ウィキペディアを繰り返し熟読。

彼女達はかなり小さい頃から活動しており、既に結成7周年目になっていることを知り、なんで今まで知らなかったんだと悔やむ。(たぶん視界には入っていたかもしれない)

どうやら、あまり一般のメディアには出ず、ライブ中心の活動ということも知る。昔の長渕剛や永ちゃんのようだな。少し偉そうでないかと訝る。ただし、世界的に活動展開をし、事によると国内より海外での評判が高いことに驚く。

次の段階、映像モノという事で、DVD、BluRay方面へ。

一気に全て揃えるには、高額なので迷う。しかし、またも便利な時代。近くのBOOKOFF にいくつかあった。簡単に書いたが、3日かかり7、8軒まわりました。どうしても揃わないもの、かつ会員限定なるものがある。また、Babymetal にはこの会員限定物が多い。ここで少し憤る。この点については言いたいことがあるが、また別の機会に。

んーどうしようかなー、と思っていたが、やはり便利な時代。ヤフオクがあった。会員の方なのか、ダフ屋的な売り手なのかわからないが、出品している。少なくとも正価以下のものを選びGet。さらに、よーくウィキペディアを読んでいると、同じCD、DVDでも会員限定や初回限定盤などだと、別の映像特典があるものがある。買い直しである。Tシャツとかなんかよくわからないギミックは興味がないので、映像関係DVDや写真集がついているものに絞る。

買ったはいいが、毎日1公演ずつ観てもなかなか全部終わらない。そして、毎日Youtube 観察を続ける。どうやら、Yuimetalは体調を崩しているようで、ここ1年近くライブに出ていない事を知る。

ここまでの段階で出会いから3週間経っていない

いくら投資したのか、怖くて計算していない。

あーでも、2017年度のライブ映像だと食事がうまくできていないような感じだなという表情、体型が見られたので他のファンと同様、私も心配になってきた、、、というところで10月19日を迎える。

Yuimetal正式脱退のニュースである。

長いファン歴の方は、ジリジリした気持ちで「いつかは戻ってくる」という希望を持って待っていただろう。あーやっぱりと思いつつもショックは大きかったはずだ。

私の場合、ファンになって1カ月にもたっていない、ほんとのにわかファン。

にわかYui推しであったが、そのショックたるや大袈裟でなくぽっかり胸の中に穴が空いた感じであった。これからどのように応援していくか気合いが入りまくっていたからなおさらである。

ルパン三世風に「ゆいちゃん、そりゃないぜ、、、」という感じだ。

 

さあ、これからどうしよう。

 

つづく

まだまだいくよ!