highmetalの日記ーマニアックな独り言

昭和男の日々思うどうでもいいマニアックな内容。Twitter @yuimetal_com

ラーメンシリーズ③ 一蘭その二 食文化とは

私のこだわり、偏屈さと言い換えてもいいことに

①期間限定、会員限定とか「〇〇限定」というのが嫌い

②食べ物屋とかの行列に並ぶのが嫌い

③食べ物の写真を撮るのが嫌い

が、あります。ということで、今日は②にファーカスします。

タイトルがラーメン 一蘭としたのでそこから話をします。

最近私が行く一蘭は大阪と京都なのですが、ほとんどいつも行列がついています。

特に京都!!!。そうです、ほとんどが観光客です。そして海外の方です。中国、韓国の方が多いです。

少し前に思ったのですが、中国の方がなんでわざわざ日本に来てまで、そしてわざわざ並んでまでラーメン食べるのでしょうか。私も何度か中国に行ったことはありますが、わざわざ寿司とか天ぷらとか和食を食べようとは絶対に思いません。

しかし、ちょっと考えるとわかりました。

ラーメンというのは、中華料理、中国発祥です。幾年かの歳月をかけて、日本人の舌に合うように改良されつづけ、最早「ラーメン」という名の和食となりました。

その「ラーメン」という名の和食を中国の方は食べにきているのだな、と思うと納得できます。昔中国人の友人から聞いたのですが、普段はめったにラーメン食べないそうです。間違いなく日本人の方がラーメンをよく食べるでしょう。

でも、よく並ぶな…。「Sushi」という名の中華料理があったとしても、興味はあるが、並んでまで食べようとは思わないです。

 

フランスで食べるフランス料理は美味しいか、わかりません。

ドイツで食べるウィンナーとビールは美味しそうだ。これは偏見ですね。

基本は現地でとれた食材で、現地の気候に合わせて、歴史を重ねて「料理」という文化があるわけだから、現地が一番美味しいはず。でも、突き詰めるとそれも現地の人にとってだ。よそ者が美味しいと思うか否かは、もう好みです。

「やっぱり、本場は違うなー」と思うのは、その時の気分や雰囲気の問題が多いのではないでしょうか。食材の新鮮さは関係あるかな。

 

ちなみに私の偏屈さですが、どこで食べようがビビンバは焼いたらだめです。

 

今回、文中に「最早」(もはや)という言葉を使いましたが、危うく「最愛」になりそうでした。