Babymetal、CD?レコードレビュー、たぶん今まで誰もしなかった寸評
しばらく、「METAL GALAXY」ばかり聴いていましたが、
昨日久しぶりに「METAL RESISTANCE」聴きました。(あわだまが聴きたかった)
METAL GALAXY、もう100回くらい聴いているので、METAL RESISTANCEが非常に新鮮に感じました。
さらに続けてデビューアルバム「BABYMETAL」を聴きました。
ここからは面倒なので、各アルバムタイトル をベビメタ、メタレジ、メタギャラと略して書きます。
よくメタギャラを最高傑作という言う方をする人がいますが、
現時点で3作を並べると
デビューアルバムの「ベビメタ」が最高傑作だと個人的には思います。
さすが「最初で最後のベストアルバム」というだけのことはある(あった)と思います。
このデビュー作が強烈すぎるので、あとはその派生、亜系であるというのは否めません。ただ、音楽の好みはひとそれぞれなので、この「最高傑作」というのも主観的なものなのであまり気にする必要はありません。
大体、本でも映画でも音楽でも、最新のものがいつも「最高傑作」という。
要は商業的な宣伝文句くらいと思っておきましょう。
作者、奏者が亡くなったり、引退したり、解散したり、シリーズが完結したりして、その後で「振り返って総括するとあの作品が最高傑作である」というのであれば信じます。まーそれも個人の好みですが。
メタギャラが素晴らしい作品であるということは間違いありません。
さて、前置き(前置きだったんかい!)が長くなりました。
本題です。誰もしたことがなかった(おそらく)レビュー、というより寸評です。
名付けて盤面チーム対抗戦です。
ご存じの方もいると思いますが、私は家で気合いをいれてBabymetalを聴くときは、アナログレコードです。
そこで気づきました。というより思いました。また、どうでもいいことを。
Babymetalのレコードは3アルバムともそれぞれ2枚組です。
レコード場合は裏表があるので例えば、メタギャラside1~side4まであるわけです。
ですので、ベビメタSide1からメタギャラSide4まで、12の盤面チームがあるのです。
(盤面チームという言葉もたぶん誰も使わない)
もう独断と偏見でナンバー1チームはメタレジSide1チームです。
構成メンバーは・・・
Road of Resistance
Karate
あわだまフィーバー
あわだまは個人的にもうダントツトップのお気に入りなので、かなり有利ですが、いかがでしょうか。
ナンバー2は、、、。ベビメタSide1チーム(Disc1A面)です。
BABYMETAL DEATH
メギツネ
ギミチョコ!!
いいね!
もうオールスター中のオールスターという感じですね。
ナンバー3は、ここから難しくなるのですが、
BBMの2曲を擁しているメタレジSide3チーム!
構成メンバーは
シンコペーション
GJ!
Sis.Anger
です。
ベビメタにもBBMの2曲があるが、チームが分かれてしまっているのが残念。(何が残念なのだ?)
だが、
ベビメタSide2(Disc1B面)チームの紅月、ドキドキモーニング、おねだり大作戦も
すごいメンバーだ。
くだらない順位と思うかもしれませんが、ずーっとLP(アナログレコード)を聴いている方ならわかると思います。
レコードをひっくり返すときの間。
針を下すときの緊張感。曲の並び、切れるところは非常に重要です。
昔は作成サイドもそのことは十分に考えて作られていました。
さて、結果をみてみますと、
メタギャラは盤面チーム制(なんじゃそりゃ)になると弱くなってしまいます。
メタギャラは1枚でトータルコンセプトが完成するといわれているのも敗因?、要因。
BBMがいない。インストゥルメンタル的な2曲が入る。
結論としては、メタギャラはCDの2枚組で聴くのがいいのかもしれません。
よくどのアルバムが一番好きですか?
どの曲が一番好きですか?
はありますが、このどの盤面が好きですか?というのには非常に興味があります。
全国のBabymetalアナログレコード愛好家の人よ、あなたのナンバー1は?
あと個人的にはビルボードとかオリコンとか何位になろうがそこに興味はありません。