Babymetal、Jazzの新譜と再発とそのほか・・・
さて、Babymetalの3rdアルバムは、期待どおりの内容に満足した、といいました。
そして、こんな気持ちになるのは、いつの誰以来だろうか、という話もしました。
大人になるにしたがって、そういう機会は減ったとも言いました。
すなわち、ワクワクして新譜を迎えることがここ10年近くほとんどありませんでした。
よーく考えたら、私は20代半ばくらいからはしばらくJazzにハマっていました。
しかも、古いジャズ。ジャズ黄金期と言われた1950年代から1960年代です。
当然すべて既に発売されているものを聴いていたわけで、そしてほんとんど多くのミュージシャンはすでに亡くなっており、新譜がでるわけがないのであります。
ですから、「次はどんな作品だ?」と思うことはないのです。
ただし、Jazzミュージシャンは単独でアルバムを出す以外にも、他ミュージシャンのセッションにも参加するので、それを探しながら、すべてをコンプリートするのには途方もない時間(お金)がかかります。いまだに、どのアーティストもコンプリートした自信はありません。
で、ここ最近、と言っても10年くらい前からこのJazz音楽業界(CD業界)にも変化があります。
新しいJAZZミュージシャンのCDは売れません。配信サービス等もありますが、絶対的に他のジャンルよりも売れません。
そこで、ターゲットとなるのは、我々のおじさん世代。
有名どこミュージシャンの古いアルバムのリマスターの再発だったり、ジャケットの種類を変えたり、規格(SACDやその他CDフォーマット、レコード)違いを出したり、と
そうです、ビートルズ戦法状態です。
さらに、ビートルズの時でもそうでしたが、
「新音源発掘」「未発表テイク収録」「幻のお蔵入りバージョン、ついに発売」とか、ある意味新曲がいまだに出るのです。
頼む、もう見つけないでくれ~。買っても買っても追いつかない~。
古いアーティストほど、新しく買うCDが多いのです。なんか矛盾していませんか?
ただし!水野由結ちゃんの未発表テイク、未発表映像
なら 大歓迎 です。隅から隅まで、すべて買います。
本当は録音されていた3rdアルバムのYuimetalなんかどうだろう。
絶対に1曲くらいは録音しているような気がします。結成10周年だと早すぎるので、どこかアニバーサリー的なタイミングでぜひ。
運営サイドの方、よろしくお願いいたします。(でも、流れとして絶対ないなー)
みなさんお忘れでないと思いますが、私は水野由結推しでございます。
最近の音楽の試聴傾向。
Babymetal 3rd :アビー・ロード(サージェント、ホワイト):ビートルズ セッションズシリーズ:BMTH
=5:1:2:1
くらいでしょうか。(アビーロードは寝る前、勉強中に聴きます)
このまま11月を迎えたいと思います。