Babymetal、ちょっと思ったこと 2 分析と考察
今、自分のブログを以下の点ですべて見直しています。
・表示のさせかた(フォント、色、段落等)
・誤字脱字
・日本語のミス
・補足説明追加
・画像、リンクの追加
また、ほぼ独学というか俺流でやってきましたので、ブログ整理の参考として他の方のものをチェックしています。
そこで思ったのですが、Babymetalってものすごく多くの方に分析されていますね。ちゃんとした本や雑誌のテーマにもなっているし。
今はインターネットの時代、だれでも簡単に様々な情報を入手できるところも大きいとは思います。
ほかのアイドル(アーティストという観点は除きます)はどうなのでしょうか。
おそらくBabymetal以上に研究?されているアイドルはいないのではないでしょうか。
「そのアイドルについて言及している」というだけのレベルであれば、いっぱいあります。分析・研究となると…、Babymetalがやはり多い気がする。
なぜか。
①構成人数が少ない(研究対象が絞られる)
②CuteとMatalの融合という過去に例のないテーマ、コンセプト
③グローバル展開
④あまりメディアに露出しない(特にTVに出演しない)
⑤小さいときから芸能界デビュー(さくら学院時代から)
⑥支持する年齢層の幅が広い(むしろ中年以上が多い)
②や④はもう決定的にBabymetalと他グループは違います。
③もそうかもしれません。
でも一番の大きな要因はシンプルに①だと思います。
メジャーな〇〇〇48、46とか地名や大きな数字がついているグループは、まずメンバー全員の名前を覚えるのが不可能に近いです。しかも、頻繁に変わるし。
また、時期や歌によってフォーメーション変わるし、誰がどこ?と探すのも大変そうです。
やはり3人というのがポイントです。
研究・分析対象として適切なのは3人から5人くらいでしょう。
(この点、ももくろさん、Perfumeさんはgood)
また、並列3人ではなく、ボーカリスト、スクリーム2人という構成。
そして、ソロは少しお姉さん、残り2人は同級生。完璧なトライアングル構成。
さらにこの同級生2人だけのユニットがあるという凝り様。
自動的にスクリーム2人は比較研究となります。(以前ブログでふれました)
ソロ、2人ユニット、3人ユニットというバージョンが常にある。
明確な役割分担、そしてフォーメーション。
3人の魅力がバラバラ(Cuteという点は一緒)というのも比較・分析しやすいです。
パフォーマンスがわかるライブの豊富な映像量(ファンカメの威力)も貴重な分析資料です。(ただし最近はTVの各種メディアの映像がないという④が少しネック)
人数と関係ありませんが、楽曲のバラエティーの豊富さ、そしてダンス!の奇抜さ、アイデアも研究の遣り甲斐があります。
そして神バンド(今気づいたが過去に一度も彼らには触れていない!)
演奏や歌唱などの基本的な音楽性の高さ(これもほとんど過去に触れていない!)
いやー分析し甲斐がありますね。
まあ
3人の魅力、グループとしての魅力が素晴らしいから、
いろいろな人がいろいろ言いたいという一言ですむ話でした。
私がどのようなことを書いてきた(書きやすかった)ということを振り返って、逆分析してみました。
個人的にひとつだけ言えることは、Yuimetalがいなければこのブログはなかったということ。(⑥の要因は確かにある。)
このブログは分析風ですが、基本的に私の思ったことだけを書いているだけですが…。
何度も引用してしまうイラスト(Satoさん作)
3人のエッセンスが凝縮されているイラスト
(残念ながらすうちゃんの美しさだけが表現できなかった)