highmetalの日記ーマニアックな独り言

昭和男の日々思うどうでもいいマニアックな内容。Twitter @yuimetal_com

Babymetal、サマソニ報告 2 Sumetalについて

昨日、というか数時間前にもサマソニについて報告しました。95%以上Moametalのことでしたが。

視線としてはその95%をMoametalに向けていたことは事実です。

でも、当たり前ですが曲のほぼ100%Sumetalが歌っているわけで、音としてはもう全部Sumetalの声を聴いていました。

 

そして感じた事。

Sumetalの声の調子が今一つだったような気がします。

あまり声(特に高音)の伸びが感じられませんでした。今回は一番前の位置で、しかもスピーカーの前だったので、全体として低音が主に聞こえていました。ズンズンという感じで。

それを踏まえてもSumetalの声がずーっとこもった感じに聞こえていたのです。

少し離れた位置だと全体的に音のバランスがとれた聞こえ方になるように調整されていたかもしれません。

でも、前回の名古屋の時も同様に感じたのです。

 

DVDなんかはもちろん最終的に音量、バランス等調整されていることはわかっています。

そんな中でもSumetalの歌は「実際のライブのほうがもっといい」とずっと聞かされていました。

ライブ自体まだ名古屋とサマソニ2回だけなので、私の期待値が異常に高すぎたというのであれば問題はありません。(もしかしたらたまたま機材等が悪かったかもしれません)

 

今、高校野球がちょうど一番盛り上がっている時期です。

将来あの大谷選手クラスになることを期待されている選手がいます。大船渡高校のエース佐々木投手です。今年、その佐々木投手が予選であえて投げないで負けてしまったという話題がありました。

要するに、日本の野球は高校時代に投げすぎて、それ以降にそのときのツケが回ってくる(その後の野球人生に影響する)ということが理由です。佐々木投手もしくは監督がそれを避けたわけです。賛否両論ありましたが、リスク回避という意味では大英断でしょう。

 

そこで、ふと思ったのですが、歌も「歌いすぎ」とかあるのでしょうか。

Sumetalは12、13歳の頃からそれこそ高校18歳くらいまで、高校野球のエース同様、フル回転で歌ってきたわけです。練習やリハーサルも含めたら相当なものです。また、彼女はリハーサルのときも手抜きなく歌っていると聞いたことがあります。

その歌いすぎのツケとか、歌手の場合は関係無い というのであれば安心です。

でも野球などスポーツ同様、成長期にものすごい負荷をかけることは絶対にその後に影響するはずです。

そのあたりは、専属のボイストレーナーとかいるはずだから大丈夫か。(でも、その専属は昔からいたのか、ボイストレーナーは練習量とか身体的なこととか科学的にわかっている人なのか、もちろんプロデューサーとかも)

あー心配。

杞憂に終わればいいです。

f:id:highmetal:20190817230405j:plain

Sumetal、君の限界はまだまだ上だ

 

Sumetal、頑張りすぎないように頑張れ!

 

Yuimetalも心配だが、Sumetalも心配。

頼むぞMoametal!!!