Babymetal、ダンスと鞘師里穂さん(Rihometal)、そして頑張れMoametal
USの最新のライブ映像を見て思いました。
ここんとこのダンスは、キレといいスピードといい、何かシンクロナイズドスイミング(今は違う呼び方)のようです。少なくともスポーツの競技のようです。もうアートという感じすらする。
美しく、感心、感嘆、感動するというレベルです。
が、いまひとつ物足りない・・・・。
楽しさというか、遊びごころというか、思わず「ニッ!」とするようなところがない。
特に新しい曲ほど。
やはり、良くも悪くも(私にとっては悪くものニュアンスが強い)旧態のBabymetalスタイルダンスは捨てたというところか。
大人っぽくなったのはいいが、遊びごごろは失くしてもらいたくない。
特にMoametalには。なんか同じことついこの間書いたかな。
むしろ、鞘師さんのほうがおおらかさやマイペース感、楽しさが伝わってくる。
表情の変化もMoametalと同等以上になってきている。というか、身体全体で感情を表現している感じです。
サマソニの時はほとんどMoametalしか見ていなかったので、USの動画はSayametal を中心に見ている。メギツネなんか、足の上がり具合、跳ね具合、首の傾け方の連動などMoametal を凌駕している。最愛ちゃん疲れているのだろうか。心配だ。
ここで、Twitter。今日の動画を見る限り、復調していて少し安心。でも、無理しているのかと思うとまた心配。
いずれにせよSayametal、もといRihometal、徐々に本領発揮というところでしょうか。
2018年からMoametalにかかる負担は心身ともに大きかったと思います。
おそらくSumetalよりも。
既存のものを残しつつ、新しいものを取り入れる。口でいうのは簡単だが、その両方を完全に両立し、観ているものを納得させるのはどの世界でも至難の業だと思います。
でも、Moametalならできる!
頑張れMoametal!
Yuimetalの分も・・・。
絵師NAO-METALさん 作