highmetalの日記ーマニアックな独り言

昭和男の日々思うどうでもいいマニアックな内容。Twitter @yuimetal_com

Twitterを始めておもったこと。愚痴

Twitterのその情報量、タイムリーさ、その拡散するスピードは、災害時に有効活用されそうだな、と至極当然のことを前に申し上げました。

今回の台風についても如何なくその効果が発揮されているようです。

私はデマのような風評も災害時には流れるから注意しなくては、とも申しましたが、そのようなことをする人は見られないです。少なくとも私のTwitterに出てくる人たちには。

現地の方に聞くと、そもそもスマホの電源が切れて情報が得られないという人もいました。そう考えると、昔風のラジオとかが役に立つのでしょうか。(今はラジオさえスマホで聞く時代ですから)現代の弱点ではあります。

 

政府が、とか、電気会社が、自衛隊は、とか少し不平をもらす方もいますが、もちろんみなさん必死に考え動いていると思います。

日本はある意味災害復興のプロフェッショナル集団です。

その中でも特に自衛隊は世界最強の災害復興プロフェッショナル集団だと思います。

 

電柱が多く倒れていますから、これを機に埋設型にしたらどうでしょう。次は絶対に倒れません。当たり前ですが。ただものすごくお金がかかります。

以前何かで読んだのですが、日本中の電柱を埋設したら、100兆円とか1年の国家予算規模かそれ以上の費用がかかるようなことを言っていました。

 

で、なんの話でしょう。

いつの時代もやはり自然の驚異(脅威)は人智を超えます。「想定外」という言葉自体がもう超えているという意味ですから。

異常気象ももはや”通常”気象です。でも、これに慣れた頃、さらにそれを超えた事象が現れるのでしょう。

昔「天災は忘れた頃にやって来る」と言われてましたが、今は忘れる間も無くやってきます。

 

さまざまな自然現象を人類は恐れそして畏れてきたのです。

それをコントロールしようとしてきたのが、人類の歴史といってもいいかもしれません。

SFの世界では気象をコントロールするような話は結構あります。例外なく、その話の中でとんでもないしっぺ返しをうけるのですが。

異常気象の原因のひとつは間違いなく「地球温暖化」です。

これに関してはもう間違いなく人間が元凶です。

でも、元凶と言っていますが、地球にとっては何でもないことです。白くまさんにとっては大きな迷惑ですが。

よく「地球にやさしい」という表現を使います。エコとかいいます。

個人的には、この表現は嫌いです。地球にやさしいのではなくて、結局人間にとってやさしいということです。エコではなく人類のエゴです。

地球の身になって考えると(?)別に異常気象になろうが、氷河期になろうが、隕石がぶつかろうが、砂漠化しようが、海面が上昇しようが、人類が滅亡しようが、どうでもいいことなのです。すべて人間にとって不都合なだけです。

 

で、なんの話でしたっけ?

Twitterの話から、全然関係のない話になってしまいました。

 

今日は愚痴をいいたい気分でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。