Yuimetal、夜と霧
このタイトルはある意味今まででの中で一番意味不明でしょう。
「夜と霧」というお話をご存じでしょうか。ちょー有名ですので、知っている方も多いでしょう。
フランクルというユダヤ人が書かれた本です。
端的にいうとナチスの強制収容所の話です。
究極の著者自身の体験談、ルポルタージュということもできます。
なぜそんな話とYuimetalがつながるのか・・・。
「いつかはYuimetalが戻ってくる(Babymetalとしてではなくとも)」という願望というか祈りというか信念のようなものが私にはあります。
Yuimetalを知ったとき、すでに休業に入られていました。
「よし戻ってきたら気合入れて応援していこう」と思った矢先、脱退のニュース。
でも、いつかは水野由結として戻ってくると、、、
Yuimetalは見れなくとも水野由結は見られるという希望は残されました。
それから、どこのタイミングで戻ってくるのか、ということを妄想しだします。
ここで、「夜と霧」が出てきます。
引き合いに出すには、少し無理(かなりか、)がありますが、まあいいとしましょう。
この作者フランクルは精神科医、心理学者でもありました。
彼自身は最終的に生きて収容所から出ることができました。
収容所の中でどのような人が先に倒れていったのか彼は分析しています。
簡単に言うと「〇月〇日になったら、出られる」という希望をもった人たちです。
その希望が強かったひとほど、その〇月〇日になっても出られないとわかったら、倒れてしまったのです。
期限を切って希望を持つと人間強く生きていけますが、その日に望みがかなわないとダメージも大きいのです。
教訓として。
今まで妄想の中で「2020年のオリンピックに復活だ」とかなんとか言ってましたが、復帰、復活の期限を切らないでいこうと思います。
いつでも、いつになったとしても「復帰した水野由結を全力で応援する」ことが私の信としましょう。いや、復帰しようがしまいが、水野由結を応援していこう
(現実に復帰しないで、どのように応援するかは難しいが、水野由結の人生を応援しようということにします)
ついこの間「水野由結復帰計画」というブログを書き、舌の根の乾かぬ内ですが・・・。
いつになく大げさになってしまいましたが、由結ロスがだんだんとひどくなってきたので、気持ちを新たにしようと思っています。
(長年のYui推しの方はもうすでにこの境地に達しているのでしょう・・・)
Babymetal自体は今USツアー真っただ中。
その情報が入れば入るほど、「今由結ちゃんは元気だろうか」と考えてしまう。
この4コマ漫画は泣ける・・・・。
尊敬する広末画伯の作品です。2回目の引用です。
さて、「夜と霧」においてフランクルが達した考えというのは、
与えられた周りの環境に関係なく希望を持ち続けることの重要性です。
ただ希望を持てばいいというわけでもありません
一日、一瞬一瞬を大切に生きる。自分の本分を全うするということが幸せにつながるということです。
自己の欲望をおさえつつ、与えられた使命を果たすことに喜びを見い出だせるように生きることが大事だ、とフランクルはとなえます。
水野由結さんの健康と幸せを願いつつ、私自身の人生をしっかり生きなければいけないが、あーでも、まだ未熟だから「由結ちゃんに会いたいなー」と思ってしまいます。