Moametalのすごさ
今回はMoametalについての考察です。先日も言いましたが、私はYuimetal推しです。が、Moametalにはいつも感心させられます、というより尊敬に近い気持ちを抱かせます。
多くの人に昔からダンスはYuimetalの方がうまいと言われてきました。確かにそのとおりかもしれません。Yuimetalのダンスは正確性が高く、またスピード感があり、その美しさには安定感があります。
が、ここにアドリブというか顔の表情というか、表現力ということを加味すると、俄然Moametalのすごさがでます。これも多くの人が気づいています。
どこまでがオリジナルダンスで決められていて、どこからがアドリブ性を出せるのか、私たちにはわかりませんが、何百回となくYoutubeおよびDVDを観た結果として特に感心した2つを引用します。(急にマニアックになります。尚、歌のタイトルは簡略して書きます。わからない方、すみません)
1.武道館(確か)でのおねだりソングにおける歌詞「金をくれ」の部分の舌を出す表情
2.さくら学院時代、ミニパティのどら焼き姫※ソングにおける歌詞「そよ風、百花繚乱」の部分で手を髪の毛に絡めてまわすところ。
特に2.は2013年度卒業式公演の舞台だけだったようだ。
※正式なタイトルは違います。
↓2分35秒くらいのところ
https://www.youtube.com/watch?v=yj0Qe8LE2OA
とにかく、目の動かし方、目の送り方、もっと言うと目の流し方といったほうがいいだろうか(お前は杉良太郎か、すみません、知らない人は気にしないで)すべて計算されている(計算していないのであれば、もう天才)。本人に聞きたいのは、あらかじめ考えているのか、それともその場で対応するのか、気になるところです。
いずれにせよ見た者を一瞬でズッキュンする殺傷能力は極めて高いです!
さすが、小さいころからアイドルを研究してきた菊池プロである。そこら辺のただのアイドルではない、努力、工夫の積み重ねの賜物なのであろう。ギターもそうですね。天才的な要素もあるけど。
他にも感心するしぐさ(アドリブ?)がたくさんあるのですが、また別の機会に。
あとインタビューに対する受け答えも完璧ですね。ある程度質問は事前に知らされているのだろうけど、ここでもアドリブ力は生かされている。
どうでもいいことですが(このブログが全部どうでもいいことでした…)、さきほどのどら焼き姫の歌で華ちゃんが「誰 曲者」と歌っている後ろでチャンバラアクションをしているゆいちゃん、もあちゃんの動きはイジメダメゼッタイの後半の間奏部分のアクションとほぼ同じですね。あと手裏剣の部分はKarateに転用されている。
上記のYoutubeでヒマな方はご確認ください。
何を言っているかわからない人は、まともな人です。
ついでにもう一つどうでもいいこと。
ギミチョコの2回目のずっきゅん、どっきゅんは、片手バージョンが好きです。
ズッキュン度が高いです。なんじゃそりゃ。
ちなみに「なんじゃこりゃ」はよくインタビューでSumetal が口にしますが、私達の年代にとってはジーパンです。この意味がわからない方は恐らく45歳より若いひとですね。