Babymetal地獄、もしくはBabymetalのドロ沼にハマってから 2
つづきです。
あるとあらゆる角度、またかなり離れた距離からでも、そして後ろ姿のワンカットの短いショットでも、YuimetalとMoametalを見分けることができるようになった頃の脱退ニュース。
気持ちの整理はつかないまま、私はYuimetal道を継続することにした。
私の周りにBabymetal ファンはたぶんいない。いたとしてもわからない。ですので、誰かとBabymetal 談義をすることはない。全て独学である。暗い。でも、〇〇道とは、常に寡黙にコツコツと続けることであるのだ。
お気づきの方も多いだろうが、私の独学には偏りがある。Yuimetalが登場しないダークサイド時代はほとんど手をつけていない。時間ができたら改めて研究しよう。
という事で、Yuimetal道を追求するためには、もう少し過去の文献をあたらねばならない。考古学のようだ。とりあえず過去の資料を調べるのだ。
そういった意味でも、今の世の中はいい。PCさえあれば一般素人でもかなりの量を仕入れる事ができる。しかも、家にいながらにして。
徹底的にYoutubeをまずあらう。
当然、過去へ過去へとなるので、Babymetal というよりさくら学院時代の情報がだんだん増えていく。
AKBその他は全くわからないが、さくら学院のYuimetalが在籍した期間に限って言えば、声だけで他のメンバーの名前がわかるくらいになった。
さくら学院時代はいろいろなバラエティ番組にも出ていたので楽しめる。本当にファンというより父兄の気分だ。成長期限定というコンセプトがすごい。本当に文字通りの成長、身長が伸びるとか顔が変わるとか物理的なわかりやすい成長を見ることができる。本当に感動する。
「本当に」が多いが、本当にそう思うからだ。
さくら学院時代のミニパティについては何度か触れてきたが、一時期はBabymetal の動画を見るより、ミニパティを見ている時間の方が長かった。コンテンツ数が圧倒的に少ないのにもかかわらず。前にも言いましたが、カレー、ハンバーガー、どら焼きの3部作(勝手に命名してます)は見ていて楽しくなり癒し効果抜群です!
まずい、Yuimetal道なのか、さくら学院道なのかわからなくなってくる。
ただし「我が巨人軍は永久に不滅です!」と同じくらい「ゆいは小ちゃくないもん!」は名言です。心に刻まれます。
さて、話をもどそう。
Yuimetalが在籍した頃のさくら学院のDVDやCDに手を出しかけた時、まだまだ手をつけていない分野があったことに気づく。文字通り文献である。過去にBabymetalを特集した記事のある雑誌だ。これも比較的手に入りやすい。パソコンでピピピッとするだけで数日後に本が家に届いている。もう何冊買ったかわからない。
でも、インタビューを含め雑誌媒体の情報は、なんか事務所のコントロールが入っている感が否めなく、ここの部分は昔ながらのアイドル的戦略が垣間見える。
(この点ラジオ番組出演時のコメントのほうが本音がでやすい)
最新のものだと、PMCという雑誌に今年の抱負のようなインタビューが掲載されています。去年までの振り返りとYuimatalがいなくなった後の公式の見解だ。
当然ファンはYui推しとか関係なくYuimetalについてのコメントに注目する。
私としてもある意味はじめてのタイムリーな情報だ。
しかし、Sumetalが2度「Yuimetal」という言葉を使っただけだった。
Moametalに限っては一度も「Yuimetal」という言葉は言っていない。これはもちろん、敢えてというか、よくも悪くも意図的に言わなかった、言わせなかったのだと思う。
でも、余計心配してしまうよMoaちゃん。
いずれにしても、彼女たちの決意や覚悟のようなものは伝わった。
それが、このインタビュー掲載の目的、ゴールだったのだろう。
なんかこのブログのトーンが暗くなってきた気がする。
もどします。
何はともあれ、脱退発表がされてからも毎日、何かしらの媒体でBabymetal に触れてます。ヘビーに。車の中では、常にBabymetal か聖飢魔IIです。爆音で。
YouTubeもこんなに見た事は過去にありません。おかげで、視力が短期間でかなり悪くなりました。みなさん寝る前にブルーライトを浴びてはいけません。
また、他の方の意見を聞くのも大事なので、Babymetalに関するツイッターやブログなどもよく見るようにしました。
最近おもしろく見ているのは、彼女たちを描いているイラストだったり、マンガだったり。デフォルメするので、より彼女たちの特徴が際立ってgood death!。
(Satoさんという方が描くイラストは秀逸)
彼女たちのアニメDVDとか出たら、真っ先に買うでしょう。
このブログを始めたのは、7月7日。
実際書き始めたのは、7月6日。そうです、名古屋で新生Babymetalを見た日です。
初めて本当のon timeで、生で楽しめた日です。本音を言うとYuimetalを見たかったのですが。
あんまりよく見えなかったし、SumetalもMoametalも声の調子がいまひとつのような気がしましたが、終わった瞬間は感動という言葉を使ってもいいと思いました。
なんか晴れやかな気になりました。
すると、なぜか、それまで一人でツラツラ考えたことを吐き出したくなったのです。
なので、私のブログは意味もなくダラダラと書かれています。
誰かに伝えたいというより、自分で確認したかったのか、一種の自らのこころの自浄作用を期待して。
だいぶ目的は達せられました。
では、さようなら。
ブログ、終わるわけではありません。
アニメ 成長期限定 メタル戦隊 Babymetal の MoametalがスーパーMoa化した時の必殺技もまだお披露目していないので。
まだまだ いくよ!