ラジオ、渋いパーソナリティ
もうすぐ、時計の針は12時を回ろうとしています。今日と明日が出会う瞬間、ふと空を見上げると満天の星空が視界を覆います。
耳をすませば、きらめく星座の物語も聞こえてくる、夜のしじまのなんと饒舌なことでしょう。光と影の境に消えていった遥かな地平線もまぶたに浮かんでまいります。
さて、いつもと違い詩的な感じではじまりました。
聞き覚えのある方もいらっしゃるでしょう。一部(ほとんど)あるラジオ番組のナレーションです。そしてかなりマニアックに一捻り入れてます。気づいたでしょうか。
今回はラジオのパーソナリティの話です。
唐突ですが、歴代ラジオパーソナリティ ベスト3の発表です。
1位 城達也さん
2位 細川俊之さん
3位 佐藤 弘樹さん
次点は若山弦蔵さん
ご存知の方であれば、それほど異論はないのではないでしょうか。
この順位づけからおおよその年齢がわかります。
(やはりこの分野でも、かなり偏っています。誰かおすすめのパーソナリティがいたら教えてください)
少しローカルなので解説が必要なのは佐藤さんでしょうか。
京都のFM曲α−STATIONの朝の番組を担当されてました。ひとりひとり、番組とともに解説したいところですが、長くなるので省きます。
全員男性ですが、とにかく低音の魅力というか渋い。話に品がある。男性の私でも聴いていて心地いい。BGMとしてもヘタな環境音楽より数段いい。
ただし、上位3人の方はすでに鬼籍に入られている。非常に残念です。
今はYoutubeに代表されるコンテンツがあるので、御方のお声は聞けると思います。
尚、城達也さんはCDも発売されています。一度聴いてみてください。
最後に。前にも話しましたが、Moametalこと菊地最愛さんには、ぜひラジオ番組を持っていただきたい。
今はインターネットの時代、世界どこにいても日本のラジオ番組が聞ける。世界中のファンが聞き、日本語を学ぼうとする人が絶対に出てくる。国際交流、日本文化の発信に貢献すること間違いなしです。
来年、オリンピックの年です。実現してほしいdeath !
しかし、またMoametalの話になっている、、、、。